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May 21, 2020

アフターコロナ対策模索中vol:2

アフターコロナ対策模索中vol:2

実は実験調査に行く前から憂鬱だったんですよね〜ケイビングのマスク着用って

前回のリバートレッキングせさえあの息苦しさでしたからね…

アフターコロナ対策模索中vol:2

結果から報告しますと、全然平気でした/笑

コレだ!と言った理由はわかりませんが、洞窟にたどり着くまでのジャングルトレッキングの方が息苦しさはMAXでしたが、いざ洞窟に突撃すると、ひんやりとした空気の流れのせいか、いたって不快にならず

狭い場所などは、砂埃も気にならずマスクあった方が快適なのでは??と思えるほどでした。

西表島の洞窟は、恵まれた形状

本格ケイビングで使用する洞窟は、ドライケイブ(水潜りがない)であることと、天井に空気の循環を手助けする洞口が4つほどがほどよい間隔で空いていることもあり、洞窟としてはかなり空間の空気の流れがあるので、より安心材料となります。

引率上限人数は

ツアーコースとしては、ゲストが待機するポイントは一定の距離を保つ上でやはりケイビングも4人が限度かと思います。

午前と午後でルートの変更が必要

外気温と洞窟内の温度差が少なく、洞窟内の空気の循環が良くない午前中に関しては、狭い待機ポイントを利用せず、空間の大きなルートを選択することで蜜を回避できる事も可能となります。

「本格ケイビングツアー対策のまとめ」
①原則季節を問わずマスク着用での開催は非常に現実的な対策であり有効

②洞窟入り口までのトレッキングは一定の間隔を保ちながら、マスク着用は臨機応変に対応

③今までは飲み物持ち込みを原則禁止しておりましたが、熱中症防止の観点から、ゲストの飲み物をガイドが預かり1回以上を目安には水分補給休憩を行う。

④ソーシャルディスタンスを考慮して1ガイド4人の上限が望ましい。

明日以降は、カヤック(沈する可能性も考慮)や行く前から結果は見えているキャニオニングも実地検証を行います。

 

May 21, 2020

アフターコロナ対策模索中vol:1

アフターコロナ対策模索中vol:1

今やマスク必須の世の中ですが、今後ツアーを再開するにあたり、アウトドアアクティビティーはどうするべきかを模索しております。

ネットで検索しては、あーだこーだと言うよりも実際の現場で実体験から感じる可能な対策を模索しています。

アフターコロナ対策模索中vol:1

2020/05/21 気温26度 湿度99% 後半雨となり湿度100%
データをとるにあたって絶好のコンディションです。

結果から言うと、リバートレッキングでの全行程マスク着用は現実的では、ありませんでした….(まぁ当然といえば当然ですが)

フィールドを熟知している私たちガイドでも15分も経たないうちに汗だぐ、息苦しさもあり常にマスクを外したい衝動に駆られます。

絶対に不可能ではないものの、普段よりツアーのスピードを落としゆっくり歩いても、汗の量は変わらず、常に高温で90%以上の湿度が当たり前のジャングルですからね、今からの夏季シーズンには現実的であるとは言えない。

今日の天候的要因もありますが、普段よりマスク周辺にサンドフライが集まり視界に入る虫の量が増える気がしました。

しかも雨が降り出すと、最悪でした…..。

あと、かなり重要な事を発見しました。

私も調査が終わり車に戻ってきてから気づいたのですが、今日に限り一切飲み物を飲んでいませんでした。

普段であれば必ずポイントに到着すると無意識に水分を取るのですが、今日に限っては、喉が渇いたと言う感覚はなし。

あれだけ汗だくになっていたはずなのですが、常にマスクで口腔内が湿るせいなのか、一切喉の渇きを感じにくいのはかなり問題ですね。

今まで以上に水分補給を兼ねる小休憩が重要になりそうです。

「リバートレッキングコースでの対策のまとめ」

①マスクは原則持ち歩き、到着ポイントが複数業者のツアーゲストで混雑している場合は、ポイントのみマスク着用。

②トレッキング中は、貸切パーティーだけの活動に関しては、一定の距離を保ち、マスクは着用しなくても良い。

貸切ではなく複数組の参加者が集まる場合は、原則マスク着用でツアーを行う

③見所でのガイディングはソーシャルディスタンスが確保できる距離を保ちながら行う。

④ゲストの安全管理から考えても1ガイドの引率人数は4人までが限界人数だと思われる。

全行程マスク着用でのツアーの場合は、通常よりスピードを落とし水分補給の為の時間を必ず設ける。

これから先、使用する全フィールドでのアフターコロナ対策の実戦的内容の模索を続けてまります。

 

May 13, 2020

今やれる事から開始Vol.1

今現在は営業再開はしておりませんが、「来る時」に向けてやるべき事から始めています。

長期の自粛により、衰えた体力を取り戻すためのリファビリとフィールドへの恩返しも込めて、西表島本格ケイビングツアーで使用している洞窟の清掃活動に出かけておりました。

今やれる事から開始Vol.1
photo:ゴミも昭和が漂う時代を感じるものばかりでした

昨日の大雨での沢水の流入と共に地上からゴミが流れてくるんです、ここをツアーにしようと開拓していた昔は、凄まじゴミの量で、目に付くだけのゴミを地上へ運び出すだけでも何ヶ月も費やしました。

なんだか懐かしいです。

定期的な清掃活動を続けているおかげで、今では大雨や台風の後に来るだけでいつも綺麗な状態の洞窟を維持出来ています。

と言いながらも2時間くらいはかかるんですけどね〜

草刈り作業

駐車スペースの草刈り作業も、暑さに体が慣れていないので、早朝の涼しい時間を利用して完了させました。

明日以降もその他フィールドの定期的な清掃活動やトレーニングを開始し体力と気力を取り戻しながら、「来る時」を待ちたいと思っております。

 

あと、まだ内容の発表出来ませんが、このまま全国のコロナが収束方向へ向かうのであれば7月初旬頃、15年の沈黙を破り「あの」ツアーが復活いたします!今年だけ限定のツアーとなり、しかも数回しか開催しませんし、来年は行わない予定ですので、今後のSNS等の情報をチェックしてくださいね。

 

 

May 12, 2020

大雨後のフィールドリサーチ

本日未明から降り続いた警報発令の大雨、隣の石垣島では冠水や浸水の被害も出ているとネット上でも騒がれれおりました。

ゲストを安全に引率するガイドツアーとして、安全の裏付け作業にもなる重要な作業として、台風や大雨などの気象状況がフィールドへどの程度影響や変化を与えているかを継続して調査しております。

大雨後のフィールドリサーチ
2020/05/12AM8:30より開始

今現在は、海歩人もコロナ影響下にあり、営業再開とはいきませんが、長引く自粛生活で衰えた体を戻すリファビリトレーニングも兼ねてのフィールドリサーチとなりました。

やはり西表島のフィールドは素晴らしく、癒されました。

大雨後のフィールドリサーチ

photo:キャニオニングエリア2020/05/12 AM9:30頃

ツアーハウスのある島の南東部からマングローブカヌーやシャワークライミングを行うエリアは、相当量の雨量でだったようですが、通常の大雨レベルで、ツアーフィールドに与えた影響は、ありませんでした。


photo:初級ケイビングエリア2020/05/12 AM9:00頃

ケイビングフィールがある北部沿岸エリアは、南東部に比べると雨量も少なく通常レベルの増水でした。

photo:初級ケイビングエリア2020/05/12 AM9:00頃

今回の大雨で、渓谷の沢水も入れ替わり明日以降はクリアーな水が戻りそうです。

6月には、先日リリースした「新しいツアー運行ルール」に従い、ツアー再開が出来るように、明日以降準備を進めていければと思っております。

明日以降は、新ルールに従ったツアーの流れの確認や練習、そして安全訓練の開始です。

 

May 11, 2020

クラウドファンディング挑戦中

クラウドファンディング挑戦中

まず最初に、プロジェクト後悔後に支援とは別に、個別にmessengerやLINEやユーチューブにて応援と励ましのご連絡頂けました皆様へ、本当にありがとうございました、おかげさまで、やる気に満ちております。

公式ブログでのお知らせが非常に遅くなりましたが、先日5月7日夜19時頃に正式な公開し期間満了まで継続チャレンジ中であります。

このチャレンジは、新型コロナの影響により営業が出来なくなり、倒産の危機の中、海歩人としてツアーショップ存続の為の運転資金調達が主な目的でありました。

実質の公開日数が21日間と短く、かなり不安要素ある中でのスタートでしたが、SNS等の事前告知と、海歩人応援してくださるファンの後押しがあり、スタートから4時間19分で、success100%達成となりました。

これには、私自身本当に驚き、そしてみなさんの応援コメントに感動し、その夜は一睡も出来ず朝を迎えました。

資金が集まったことも確かに嬉しいです(おかげで約2か月の運転資金の確保がで来ましたので)

でも、何よりの支援は、お金ではなく心の支援でした、皆さんが残してくれた、心の込もった応援コメントの数々に、折れかけていた心も完全に復活しました!

21年間、成長続けるツアー業界の流行りに流されず、信じて進んだガイドの道は、間違っていなかった事を皆さんが教えてくれました、ありがとうございます。

実はこれには、裏話があります

公開前にクラウドファンディング仮ページをご覧いただけた方は、お気づきかと思うのですが、当初の目標金額設定は200万でした。

実際公開目前になり、こんなにも大きな金額を弱小零細のツアーショップが達成できないのでは?と急に不安になり急遽半分の目標金額に変更しました。

とりあえず年度始めから1.5か月の運転資金がまかなえれば、その後に給付されるであろう持続化給付金でしのげるとの計算と、達成する自信が無かった事で急遽半分の額でプロジェクトをスタートさせました。

そんな事を察してか、success達成後も支援の輪は勢いを失わず、現在に至ります。海歩人のファンはすごく頼もしいです。ありがたいです(涙)

あと18日間となりましたが、引き続き皆様の応援よろしくお願いいたします。

西表島アドベンチャーツアー海歩人

代表ガイド:中川隆行 2020/05/11 18:53

 

May 8, 2020

新しいツアー運行ルールのリリース。

新しいツアー運行ルールのリリース。2020/05/20更新

新ツアー運行ルール。

先日SNS等でお伝えしておりました、新しいツアー運行ルールが完成いたしましたので、お知らせいたします。

ツアーの段階的開催時期、行動毎の詳しい対策などはこちらのページに細かく記載しておりますので、合わせてご覧ください。

*補足説明*
アウトドア活動中は、3蜜とは程遠い状況ではありますが、集合して頂くフェリーターミナル内やトイレ、お迎えと移動の車の中、人気フィールドでの人混み、など完全に安全なソーシャルディスタンスとは言えない状況が予想される為、皆様の安全のより高いレベルに保てるよう、新ルールに従い運用いたします。

*新ツアー運行ルール*

⓪『石垣島からのお越しの方』
朝の港や女性用トイレ等が大変混雑する為、リスク軽減の為、原則的に海歩人のツアーハウスへ移動してからの着替えやトイレとなります。

①『引率ガイドは、毎日の検温の実施』

②『参加ゲストも受付時に検温』:37.5分以上の発熱がある場合は、参加をキャンセルして頂きます、キャンセル料は発生いたしません。

③『新しい参加申し込み書への全項目の記入』
参加申込書(個人情報)の取り扱いについては、こちらのページにさらに詳しく解説しております

④『当面の間は半日ツアーのみの開催』

*繁忙期夏休み期間中でも貸切対応行います*

⑤『完全貸切のご希望の方へ』
 完全貸切料金
(1人での貸切の場合は、大人2人分の参加費となります)
(2人での貸切の場合は、貸切料金の追加はありません)
(3人での貸切の場合は、貸切料金の追加はありません)
(4人での貸切の場合は、当面の間は4人が定員となります為、無条件で貸切となります)

⑥『ご家族さまへの対応』
ご家族の参加に限り上限を5人といたします。

⑦1ガイド:1ツアー人数上限を8人から4人へ変更(通常参加/貸切参加共通)
*ご家族様に限り(上限を5人といたします)
*完全貸切希望の方には、積極的に対応します。貸切料金が発生する場合があります。

⑧長時間の三密をさける為、送迎範囲内は大原港方面(東部地区のみ)とする
上原港方面(西部地区)は、路線バスもしくは、レンタカーで現地集合となりま

⑨飲食(ランチタイム)を伴う1日ツアーは、只今検討中(お問い合わせくださいませ)

*シーズン中の休憩ポイントは、沢山のツアーショップで混雑することが予想されますので、海歩人のツアー受付事務所の屋外テラスへ移動しての休憩となります。


⑩午前&午後の半日ツアーのみ受付
開催可能コースはこちらから

❶送迎中はマスク着用必須
*アクティビティー中も原則マスク着用となりますが、アクティビティー内容によりマスクの着用は行わない場合もあります。
*送迎車は窓開放での運用となります。

*さらに詳しくはこちらのページへ

❷ツアー料金の変更
各ツアーに関しての明細はこちらから


❸開催可能アクティビティーに関して
アクティビティー毎の変更や対策に関してはこちら

2020/05/20現在

今後変更がありましたら、その都度更新いたします。

西表島アドベンチャーツアー海歩人:代表 中川隆行

 

Mar 28, 2020

シーズン前の保守点検作業

シーズン前の保守点検作業

今年に限っては本当にGWシーズンが来るのかどうかさえ全く不明で先行きも見えませんが、私たちフィールドガイドにとってはいつゲストが来ても安全で安心のツアーが提供出来る様に準備を怠る事は出来ませんからね

フィールドリサーチは明日以降に行う予定ですが、まずは恒例のファーストエイドキットの保守点検からです

シーズン前の保守点検作業

昨年度は1度も蓋を開けることなくツアーシーズンを終える事が出来ました、一切手をつけていないからといって点検をやらない理由にはなりませんからね

車中保管が多いファーストエイドキットなので熱による劣化の確認や体温計などの動作確認、常備薬の使用期限の確認などなど、1年に最低でも2回は行うので大変な仕事ではありませんが「今年も使うことが無い様に」との願いを込めての保守点検、交換作業となりました

私は元来物覚えが悪いので取りこぼしが無い様に、メンテナンスシートで確認と記録をとりながらの作業となりました

レスキュー同様にファーストエイドキットも必要な場面が来ない事が一番

今年度も安全第一にゲストを楽しませるツアーを頑張ります

西表島アドベンチャーツアー海歩人:チーフガイド中川隆行

 

Mar 28, 2020

ガイドトレーニング(洞窟救助訓練)

ガイドトレーニング(洞窟救助訓練)

世の中の様々な状況から観光業界も打撃を受けておりますが、今は我慢の時、そんな時だからこそやれる事もあるもんです。
海歩人ガイドも所属しております(社)日本ケイビング連盟西表島支部が定期的に行ってるレスキュー訓練を実施しておりました。

今回の訓練場所は、人気コースでもあるS-2コースA-3コースで出かける本格ケイビングで使用する洞窟

ガイドトレーニング(洞窟救助訓練)

今日は朝から台風並みの雷雨に見舞われている西表島、ツアーは世の中の事情でキャンセルとなった為に急遽訓練となりました

晴天のコンディションが良い日に訓練しても良いのですが、これ以上無いほどの超悪天候の今日は絶好のトレーニング日和

コンディションの良い中では実感できない、濡れたロープによる滑りやまとわりつく激しい泥に苦戦しながらも得られた内容は大きく実りあるトレーニングとなりました

通常の山や川と違い洞窟と言う特殊環境での救助は簡単ではなく、救助活動を行えるメンバーも限られてしまうので日頃からの訓練は非常に重要

限りなくミニマム(可能であれば1人で完結できる内容)に素早く安全に救助が出来るように西表島支部独自のシステムを駆使しながらの訓練となりました

私個人が目標としていたレスキューシステム構築から救助、搬送ポイントまでの引き上げを1時間以内
悪天候の中ではありましたがなんとか目標達成となりました

実際のリアルでは訓練の5倍も10倍も時間がかかることは十分想定されるので、これから定期的に訓練を続けてまいります

(社)日本ケイビング連盟西表島支部

 

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