石垣島リバートレッキング
目次
石垣島リバートレッキングとは
ハイキングでもなく登山やトレッキングとも少し違うニュアンスのアクティビティー、その名もリバートレッキング
誰が言い出したかは不明ですが、近年の沖縄県では山原エリアや石垣島、西表島エリアでも定番になりつつあるアクティビティーです。
積極的に川の中を水に濡れながら歩く「沢歩き」のような要素が高いですが、本州の沢歩きや沢登りのようにハードな遊びではありませんのでご心配なく
1年を通して温暖な気候の西表島や沖縄県ならではのアクティビティーですね。
石垣島リバートレッキングの特徴
お隣の世界自然遺産西表島のジャングルには及びませんが、石垣島のジャングルの密度も深く濃い、見渡す限り絵葉書のようなジャングルの密林を歩くだけでも興奮する世界、そんな原生林ジャングルの沢を積極的に濡れながら歩きます、と言っても濡れるのは膝から下で、行程のほとんどはくるぶし程度の深さです.
暑い季節でも足元が常に濡れているので爽やかに歩けるアクティビティーですが、石垣島のジャングルの渓谷は、西表島とは違い花崗岩が多くかなり滑るコケが多いので注意が必要ですね。
夏は混み合うエリアでもあるし、台風以外ではまとまった雨が降らない石垣島では、夏休みなどの夏季シーズンより、春や秋〜冬がおすすめのアクティビティー
石垣島リバートレッキングのエリア
石垣島での人跡未踏の渓谷はほとんど無いと言われていますが、まだまだ人に知られていない名もなき滝が沢山流れています。
一般方がアクティビティーとして楽しむリバートレッキングエリアでここ最近急激に注目されてきているのが「 荒川 」
その荒川にある荒川の滝、通称:ドンキー滝そして、さらにその奥にある秘境&絶景の滝「 あやぱにの滝 」
たった1〜1.5時間程度のリバートレッキングでたどり着くポイントとしては、石垣島ナンバーワンのポイントです。
石垣島のリバートレッキングを楽しむために
上記で紹介した荒川の滝やあやぱにの滝を含め石垣島の渓谷は携帯電話の電波状態が非常に悪いので、万が一のアクシデントが発生してもすぐに助けが呼べない可能性が高く怪我のリスクも十分に考えられるので、安全装備(ヘルメットやグローブ、プロテクターや防水のバック)など全てを準備してくれプロのガイドが引率するツアーに参加するのがベストな選択だと言えます。
石垣島のツアーショップの選び方
これはすべてのアクティビティーに共通する内容ですが、たくさんのツアーショップがひしめき合う沖縄県なので、一体どこのショップを選べば良いかはわからない事が多いと思います、まずは信頼できる人からの紹介や、公式サイトをしっかり見て、信頼できるガイドさんが在籍/引率するかも確認したいですね。
石垣島リバートレッキングの持ち物
荒川のリバートレッキングツアーを例に出すと、往復で2〜3時間近くは歩く可能性があるエリアなので、飲み物は絶程必須(500cc1本以上)、あとは動きやすく乾きやすい服、季節を問わずリバートレッキングは濡れる可能性が非常に高いアクティビティーなので水着は絶対必要です、雨具やウエットスーツがいらない季節も肌の露出は怪我の元なので、スポーツタイツやラッシュガードの着用はオススメ。
あと、ツアー終了後の着替え、とりあえずはこれだけで大丈夫です、その他必要なウエアーやギアはショップ側が準備してくれます。
石垣島リバートレッキングツアーのオススメ1選
オススメするリバートレッキングツアー
石垣島あやぱにキャニオンツアー
アクティビティー初体験の方でも十分に本格的なリバートレッキングが体験できる、大人におすすめのリバートレッキング
ゲストの身体能力次第では、滝を直登する本格的なシャワークライミングや、ロープで滝を降りるラペリングなどのキャニオニング要素もしっかり取り入れている石垣島では数少ない大人の為の本格体験ツアーです