西表島リバートレッキング
目次
西表島リバートレッキングとは
ハイキングでもなく登山やトレッキングとも少し違うニュアンスのアクティビティー、その名もリバートレッキング
誰が言い出したかは不明ですが、近年の沖縄県では定番になりつつあるアクティビティーです。
積極的に川の中を水に濡れながら歩く「沢歩き」のような要素が高いですが、本州の沢歩きや沢登りのようにハードな遊びではありませんのでご心配なく
1年を通して温暖な気候の西表島や沖縄県ならではのアクティビティーですね。
西表島リバートレッキングの特徴
世界自然遺産登録目前の西表島だけあってジャングルの密度は深く濃い、見渡す限り絵葉書のようなジャングルの密林を歩くだけでも興奮する世界、そんな原生林ジャングルの沢を積極的に濡れながら歩きます、と言っても濡れるのは膝から下で、行程のほとんどはくるぶし程度の深さです.
暑い季節でも足元が常に濡れているので爽やかに歩けるアクティビティーですが、西表島のジャングルの渓谷はコケだらけ、しかも超滑る石がゴロゴロ転がっているので注意が必要ですね。
西表島リバートレッキングのエリア
西表島には43本の河川があり、そこに流れ込む無数の沢筋まで数えると1000以上はあるでしょう、そのほとんどは人跡未踏の渓谷で名もなき滝が沢山流れています。
一般方がアクティビティーとして楽しむリバートレッキングエリアでここ最近急激に注目されてきているのが「 ゲータ川 」
そのゲータ川にある通称:ゲータの滝そしてされにその奥にある秘境&絶景の滝「 奥ゲータの滝 」
たった1時間程度のリバートレッキングでたどり着くポイントとしては、西表島ナンバーワンのポイントです。
西表島のリバートレッキングを楽しむために
上記で紹介したゲータ川や奥ゲータの滝を含め西表島の渓谷は携帯電話が使えない場所がほとんどで、万が一のアクシデントが発生してもすぐに助けが呼べない可能性が高く怪我のリスクも十分に考えられるので、安全装備(ヘルメットやグローブ、プロテクターや防水のバック)など全てを準備してくれプロのガイドが引率するツアーに参加するのがベストな選択だと言えます。
西表島のツアーショップの選び方
これはすべてのアクティビティーに共通する内容ですが、現在の西表島は世界遺産になる事がきっかで制定された「西表島観光案内人条例」でツアー事業所とガイドは免許制になっている。
万が一の事態や安心や安全を考えると、少なくとも免許を交付された認定事業所を選ぼう。
竹富町役場のWEBサイトから閲覧可能
西表島リバートレッキングの持ち物
ゲータ川のリバートレッキングツアーを例に出すと、往復で2時間近くは歩く可能性があるエリアなので、飲み物は絶程必須(500cc1本以上)、あとは動きやすく乾きやすい服、季節を問わずリバートレッキングは濡れる可能性が非常に高いアクティビティーなので水着は絶対必要です、雨具やウエットスーツがいらない季節も肌の露出は怪我の元なので、スポーツタイツやラッシュガードの着用はオススメ。
あと、ツアー終了後の着替え、とりあえずはこれだけで大丈夫です、その他必要なウエアーやギアはショップ側が準備してくれます。
ここだけの話
実は2021年の5月16日に放送された「世界の果てまでイッテQ」の中で番組のカレンダープロジェクトで登場したアクティビティーがデヴィ夫人たっての希望でもあった西表島のリバートレッキング、そして目指した場所が「奥ゲータの滝」である、この西表島リバートレッキングも弊社がロケ全面サポート致しました。
西表島リバートレッキングツアーのオススメ3選
オススメするリバートレッキングツアー1つ目
S-5コース【奥ゲータの滝】西表島リバートレッキングツアー
体力に自信がない方やアクティビティーツアーが初体験の方や開催時間をリクエストしたい方におすすめの半日ツアーですが、半日ツアーと侮る
オススメするリバートレッキングツアー2つ目
E-2コース【通年開催】リバートレッキングと本格ケイビングツアー
2つを組み合わせた1日コンボツアー、本来は冬季シーズンだけのツアーでしたがあまりの人気に、数年前からは通年開催いしたほど、遊びにも仕事にも真剣勝負の大人の方に参加していただきたい本物ツアー
オススメするリバートレッキングツアー3つ目
A-2コース【通年開催】リバートレッキングとマングローブカヌーツアー
2つを組み合わせた1日コンボツアー、年間人気ナンバーワンのツアー。マングローブ林広がる川でのカヌーは西表島初体験の方にはマストなアクティビティーでしょう,
原生林ジャングルの魅力を遊びつくすリバーツアーの決定版!