アフターコロナ対策模索中vol:2
アフターコロナ対策模索中vol:2
実は実験調査に行く前から憂鬱だったんですよね〜ケイビングのマスク着用って
前回のリバートレッキングせさえあの息苦しさでしたからね…

結果から報告しますと、全然平気でした/笑
コレだ!と言った理由はわかりませんが、洞窟にたどり着くまでのジャングルトレッキングの方が息苦しさはMAXでしたが、いざ洞窟に突撃すると、ひんやりとした空気の流れのせいか、いたって不快にならず
狭い場所などは、砂埃も気にならずマスクあった方が快適なのでは??と思えるほどでした。
西表島の洞窟は、恵まれた形状
本格ケイビングで使用する洞窟は、ドライケイブ(水潜りがない)であることと、天井に空気の循環を手助けする洞口が4つほどがほどよい間隔で空いていることもあり、洞窟としてはかなり空間の空気の流れがあるので、より安心材料となります。
引率上限人数は
ツアーコースとしては、ゲストが待機するポイントは一定の距離を保つ上でやはりケイビングも4人が限度かと思います。
午前と午後でルートの変更が必要
外気温と洞窟内の温度差が少なく、洞窟内の空気の循環が良くない午前中に関しては、狭い待機ポイントを利用せず、空間の大きなルートを選択することで蜜を回避できる事も可能となります。
「本格ケイビングツアー対策のまとめ」
①原則季節を問わずマスク着用での開催は非常に現実的な対策であり有効
②洞窟入り口までのトレッキングは一定の間隔を保ちながら、マスク着用は臨機応変に対応
③今までは飲み物持ち込みを原則禁止しておりましたが、熱中症防止の観点から、ゲストの飲み物をガイドが預かり1回以上を目安には水分補給休憩を行う。
④ソーシャルディスタンスを考慮して1ガイド4人の上限が望ましい。
明日以降は、カヤック(沈する可能性も考慮)や行く前から結果は見えているキャニオニングも実地検証を行います。