大雨後のフィールドリサーチ
本日未明から降り続いた警報発令の大雨、隣の石垣島では冠水や浸水の被害も出ているとネット上でも騒がれれおりました。
ゲストを安全に引率するガイドツアーとして、安全の裏付け作業にもなる重要な作業として、台風や大雨などの気象状況がフィールドへどの程度影響や変化を与えているかを継続して調査しております。
大雨後のフィールドリサーチ
2020/05/12AM8:30より開始
今現在は、海歩人もコロナ影響下にあり、営業再開とはいきませんが、長引く自粛生活で衰えた体を戻すリファビリトレーニングも兼ねてのフィールドリサーチとなりました。
やはり西表島のフィールドは素晴らしく、癒されました。

photo:キャニオニングエリア2020/05/12 AM9:30頃
ツアーハウスのある島の南東部からマングローブカヌーやシャワークライミングを行うエリアは、相当量の雨量でだったようですが、通常の大雨レベルで、ツアーフィールドに与えた影響は、ありませんでした。
photo:初級ケイビングエリア2020/05/12 AM9:00頃
ケイビングフィールがある北部沿岸エリアは、南東部に比べると雨量も少なく通常レベルの増水でした。
photo:初級ケイビングエリア2020/05/12 AM9:00頃
今回の大雨で、渓谷の沢水も入れ替わり明日以降はクリアーな水が戻りそうです。
6月には、先日リリースした「新しいツアー運行ルール」に従い、ツアー再開が出来るように、明日以降準備を進めていければと思っております。
明日以降は、新ルールに従ったツアーの流れの確認や練習、そして安全訓練の開始です。