ツアーガイドとしてのリスクマネジメント

ツアーガイドとしてのリスクマネジメント

西表島とは思えないほど湿度が低く爽やかな日が続いています、ツアーも無くフィールドコンディションが良いのでどこか遊びに行きたい気持ちなんですが…..夏のトップシーズンを控えているこの時期は、やらなけれいけない仕事が盛りだくさん…

って事で昨日はシーズンオフ恒例の安全管理と安全対策(リスクマネジメント)の見直し作業が始まっています

やるべきことは毎回ほとんど同じですが かなり意味のある重要な仕事なんです

まずはこれからですね〜

ファーストエイドの保守点検
滅多に使う事が無いからこそ、定期的に点検して内容の確認をガイド自身がする事に意味があるのです
海歩人は新しいスタッフが入った時も、アクティビティスキルの訓練やレスキューやフィールドワークより最優先で教える項目がファーストエイド管理です

全ツアーギアの保守点検
西表島アドベンチャーツアー海歩人は、通常のレギュラーツアーで行っているアクティビティーが「カヤック」「トレッキング」「沢歩き」「キャニオニング」「ケイビング」と多岐にわたるのでそれに付随するギアもフィールドも沢山あるわけです

どんなに慣れていても必ず取りこぼしが起こる………いや 年のせいかも/笑
なので一覧のシートを作成して一から確認してます

これだけで朝から夜までガッツリ1日以上はかかるんですよね〜

この後はツアー運営上リスクマネジメントの「要」になる

各アクティビティーツアーへの参加基準と条件、ツアー開催条件の見直し
申込書や誓約書の内容の修正 WEBサイトの修正
1シーズンの中で感じたヒヤリハットを参考に「ツアー開催をする日」「しない日」「中断す時」「しない時」「参加出来る人」「出来ない人」をガイド自身が線引きできるよう
全ての基準を可視化する作業

各アクティビティーフィールドのメンテナンス
これが孤独で〜地味な作業〜〜〜

レスキュー訓練

などなど

この夏も安全第一で、皆様に刺激的なアクティビティー体験を提供出来る様に楽しみながら頑張りま〜す

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