夏の西表島のキャニオニング体験で重要な情報
夏の西表島のキャニオニング体験で重要な情報
GWが終わり落ち着きを取り戻しつつある西表島
今年の春も全国から沢山のゲストが西表島アドベンンチャーツアー海歩人へ遊びに来てくれました!!
今や数え切れないくらい沢山のツアーショップがある中で海歩人を選んで頂けて感激です
本当にありがとうございます
夏の沖縄での人気アクティビティーと言えばやはりダイビング!そしてシュノーケリング
カラフルな熱帯魚に美しいサンゴ礁、誰もが一度は観てみたい世界が海にはあります
でもね〜
ここはジャングル広がる東洋のガラパゴス「西表島」!せっかくジャングルの島に来てボートに乗って島を離れ海へ行くのは勿体無いです
この島にしかないモノ!この島でしか遊べないモノ!
マングローブ生い茂る原生林の川、その奥には沢山の川が流れ上流には美しい渓谷と滝
名前のある有名な名所の滝から名前もなく道さえないジャングルの奥地に流れる名もなき滝まで
ジャングルこそ西表島なのです!
でも、ただただ有名な滝を眺めても面白くはない…言い過ぎました 笑
飽きますね
やっぱり、そこで何ができるかですよね〜
そんなジャングルで近年人気知名度急上昇中なのがキャニオニング(canyoning)

そんなの知ってるよ!っていう方も増えましたよね
本州のキャニオニングの経験者(特に群馬県水上や四国徳島や長野白馬などなど)で西表島のキャニオニングが初体験の方には少々注意事項があります
西表島でのキャニオニングは本州であるようなハーネスやロープを駆使したワイルドで過激な内容が含まれれいません/笑
初めてのファミリーも大人も安全に楽しく時はスリル満点に遊べるフィールドでのツアーとなります、飛び込んだりスライダーしたり泳いだりと
キャニオニング楽しいだけをぎゅっと詰め込んだ内容です
はっきり言って「すごい楽しいです」笑
私も春が来てキャニオニングシーズンが来ると毎日ワクワクするほどですから
おっと….
ずいぶん前置きが長くなっていしまいましたね
これからが本題です
夏の西表島のキャニオニング体験で重要な情報
近年、新聞や行政機関でも情報が発信されておりますが、1年を通じて水温が高いジャングルの西表島
手つかずの大自然が残る…..って事は!リスクも残ると言う事なんです
それが感染症のリスク
今の西表島や沖縄全体で感染例の多い「レプトスピラ感染症」
近年発症例が多いのは、海ではなく淡水の川やジャングルのアクティビティーに参加する方が多くなり、感染症にかかる可能性のあるエリアに行く事が原因なのは間違いないでしょうね
え!?て事はジャングルのアクティビティーに参加すると病気になるの????
いえいえそんな事は無いですよ…たぶん 笑
そんなこと言い出したら島に来る年間何万人の観光客が全員病気になって今頃島は封鎖されてますもんね
ちなみに私は二十数年間の西表島のガイド人生の中で6回以上は感染症にかかり長期入院を繰り返しきた事実もありますが…/苦笑
自分の経験上、どんな時期に、どんな場所が、どんな状態で、どんな事をするとかかる可能性が高くなるのか
そんな事が経験上わずかではありますが予測できる気がしてます/笑
なので
西表島アドベンチャーツアー海歩人は、キャニオニングシーズンが始まる前にはツアーフィールドに入り水質が悪くならないように清掃活動などを定期的に行っております
キャニオニングシーズンの始まる前や大雨の後や台風通過後など
島のガイド有志と共にゲストの安全を確保する為の活動はIOSRのブログをご覧くださいませ
そしてツアーシーズン中もゲストのリスクを最大限低くするために海歩人では参加するすべてのゲスト皆様にウエットスーツや安全装備すべてをご準備しております

極力肌の露出させず偶発的なアクシデント時に出血を伴うような怪我をさせない為の努力を続けております
実は、極度にふやけた皮膚や出血を伴うような傷口からの感染リスクが一番高いのです!!
だからこその安全装備なのです
「暑いから着なくても良い」そんな事は、 安全装備 を着せない言い訳にはならないのです
思いっきり遊ぶキッズ達にも、大人用を無理やり着けさせ誤魔化すような事はせず、 子供専用 を準備し対応しております
西表島はガイドツアー の歴史も長くゲストへの 安全配慮を高い意識 で取り組むツアーショップが多く存在し、高い意識でツアーを行いガイドが沢山います
が、そうでないショップやガイドがいる事もまた事実です
単に価格が安いからとか、今のご時世お金でいくらでも買えてしまう「口コミ」が多いからとかではなく
信頼できるショップやガイドさんの引率するツアーで安全で高品質で 楽しいキャニオニングの夏 を満喫してくださいませ
だって
ジャングルの夏はキャニオニングツアーが最高に楽しいんですから