ケイビング写真勉強中です
只今 ケイビング写真勉強中です
年々写真へのこだわりが強くなるチーフガイドの中川です
ケイビングツアー(洞窟探検)ってスゴイ面白いんだけど
正直に言葉で伝えてしまうと
暗くて〜ジメジメしてて〜ドロドロで〜………..とまるでネガティブキャンペーンになってしまう洞窟探検ケイビングの世界
写真を撮ろうとしてもフラッシュを使うことが難しく光が届かない世界なのでコンパクトデジカメではかなり荒く仕上がり手ブレもひどい…..
でもでも地上では決して見ることの出来ない水と途方もない時間だけが作り上げる洞窟の造形美を伝えたい
せっかく参加してくれたゲストには素敵な写真を撮影してあげたいし、あとから見直して「うわぁーこんなとこ行ったんだぁ〜」って感動してほしいですからね
なので西表島アドベンチャーツアー海歩人は、ツアーが無い日を利用して
只今 ケイビング写真勉強中です
「どうすればもっと ケイビン グの 世界観 が伝わるか?」
「ゲストが貰って嬉しい写真は何か?」
などなどを考え 構図やライティングをガイド全員が現場で
あーでもない こーでもない と言いながら何時間も試行錯誤しております
*ここ最近発見したフォトジェニックなお気に入りポイント*
今まで何百回も行ったはずの洞窟でもライティングや構図を変えるだけで劇的に良くなりケイビングツアーの世界観が伝わる写真が撮れた瞬間は
「おお〜〜〜つ!!!」
天才かも〜〜〜なんて調子乗ったりします 笑
そしてついつい楽しくなり 電池が切れるまで何時間も何百枚も撮影してしまいます
ここまで来ると仕事ではなく
趣味
でも全てはゲストの為
ガイド自信が楽しめていないとねぇ〜 伝わりませんよね ゲストには
地上のアクティビティーはやはり太陽で決まります
マングローブの川をカヌーで漕いでも、ジャングルの奥へトレッキングに行っても 絶景の滝に出会っても 全ては太陽とその日の天候次第ってところ
でも洞窟はそもそも光がないので、持ち込んだ光を駆使したライティングで決まる!
すなわち工夫次第
ガイドの腕次第
モデル次第……….笑 やはりオッサンより若い女子が良いに決まってる〜♪
沖縄の洞窟は石灰洞、いわゆる 鍾乳洞 で見渡す限り様々な鍾乳石があり そこに当たるライトが作り出す光と影、そして水が作り出す光の反射が大切
ライトは明るいほうが良いに決まっているが ただただ明るいだけでは 西表島 の 洞窟探検 の世界を伝えることは出来ない
撮影しているカメラマン役は病みつきなる楽しさなのだが………モデルは何もすることがなくただただ同じ姿勢で待つので退屈極まりない…..
でもこの我慢がゲストへの喜びに変わるのだよ〜〜〜〜
5月に入りA-0コース( カヌー & キャニオニング & ケイビング )はE-0コース( トレッキング & 滝 & キャニオニング & ケイビング )で来る 初級洞窟 への撮影ロケハンは3回以上
ツアーでは既に
数え切れないほど来ていますがツアー中はゲストを退屈させてはいけないのであれこれライティングは出来ないので今できる最大の定番ショットを撮影するしかなく
定番の構図は他の様々なツアーショップも撮影しているので、他のショップでは思いもつかない海歩人ならではの思い出の1枚をゲストに提供出来るように日々勉強中でーす♪
海歩人ガイド:中川/中西でした〜〜〜〜〜
ちなみに〜〜〜
西表島アドベンチャーツアー海歩人 は (社)日本ケイビング連盟公認 の プロガイド が在籍しており(社)日本ケイビング連盟西表島支部をしている プロガイドショップ です